心臓病とこころのケアペースメーカー/ICDと歩むために

日経メディカル開発 編 

1,760円

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内容紹介

 心臓病は発病から治療の過程でこころの病を伴うことが少なくない。社会の第一線で活躍している人が、心臓病の兆候を指摘されたことを契機にうつ状態になったり、植込み型医療機器による治療を受けて心臓病は改善されたにもかかわらず、心理的に落ち込んで社会生活に支障を来す例もある。家族にも大きな負担になる。
 こうしたこころの問題を乗り越えるためには、患者本人だけでなく家族にも、「病気の犠牲者」ではなく、「心臓病のサバイバー」として前向きの意識がもてるよう、周囲の理解とサポートが必要とされる。
 本書は、日本ではこれまであまり触れられてこなかった「デバイス治療を受けた心臓病患者とその家族のこころのケア」に関する実態をリポートすると共に、こころの悩みを解消して、アクティブに暮らすためのヒントを提示する。

<主な内容>
巻頭言 聖路加国際病院理事長 日野原重明氏
第1章 体験記(取材リポート):心臓病とともにアクティブライフ
第2章 心臓病のデバイス治療とこころのケア/Dr.Samuel Searsに聞く
第3章 座談会:心臓病サバイバーの知恵——不安はこうして解消
第4章 解説:心臓病治療に伴うこころの悩みを解消するヒント

商品詳細

発行元
日経メディカル開発
発行日
2009年3月16日
ISBN
9784931400528
ページ数
約 200
サイズ
4-6
原著者
日経メディカル開発