CIO伝説を作った男たちいかにして経営とシステムの一体化は成し遂げられたか

石堂一成 編著 

1,650円

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内容紹介

日本には、真のCIOが少なく、間違いだらけのシステム化が横行している!

いまや、どんな会社でもIT(情報技術)やICT(情報と通信の技術)を導入することは
当たり前の時代になったが、それでも世の中には「間違いだらけのシステム構築」の例が跡を絶たない。
間違いの多くは、ITを使いこなさなければならないはずのユーザーが、
「IT」と「情報システム」と、「仕事の仕組み」の違いを理解しないまま、
いつの間にか「IT導入」自体を目的化させていることがある。
また、ベンダー側にも問題があり、
多くの場合「未完成の欠陥品」を堂々とリリースしているために、
ユーザーがITに振り回されてしまう。何より、ユーザー企業の側に
「真のCIO(最高情報責任者〈Chief Information Officer〉)」が不在であることが、
被害を大きくしている。CIOの本来の役割は「仕事の仕組みを改革し、
必要であれば情報システムも活用すること」のはずだが、
こうした経営的視点に立つCIOがいないことに本質的な問題がある。
そこで本書では、CIOの中のCIOとも言うべき“闘うCIO”8人の実話を元に、
いかにしてそれぞれの企業が「経営とシステムの一体化」に努めてきたのかについて考察を深め、
経営とシステムのあるべき姿を探る。

商品詳細

発行元
日経BPコンサルティング
発行日
2013年7月22日
ISBN
9784864430456
ページ数
264
サイズ
4-6
原著者
石堂一成