震災復興に挑む、キリンの現場力。

ソーシャルイノベーション研究会 著 

1,100円

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内容紹介

社会課題の解決を志す企業経営者、ビジネスパーソンに贈る
現場に寄り添い絆を育んできたソーシャルイノベーション最新事例


日本社会を、国際社会を、
理想の形に近づけ、持続させていくにはどうすればよいか?

社会貢献のあり方を考える企業経営者やビジネスパーソンに贈る
「ソーシャルイノベーション最前線」シリーズ第1巻です。

今回ご紹介する事例は、
キリングループと日本財団による
「復興応援 キリン絆プロジェクト」水産業支援。
東日本大震災により傷ついた三陸の浜を駆け巡り、
漁業者や水産加工業者らとともに復興を目指して歩んできました。

「CSV(Creating Shared Value=社会との共有価値創造)とは現場力だなと。
 復興応援 キリン絆プロジェクトを通じて
 我々も少しずつCSVの何たるかが見えてきた気がしています。
 社会貢献活動も事業も同じ。現場を見なければ」
 (キリン株式会社 CSV本部 CSV推進部 絆づくり推進室・野田哲也室長)

60億円を拠出した「復興応援 キリン絆プロジェクト」を通じて見えてきたものとは何でしょうか。
それぞれの立場で震災復興に挑む人々の行動から、私たちが学び取れることは何でしょうか。

コミュニティデザイナー・山崎 亮氏をコメンテーターに迎え、
「ソーシャルイノベーション」を起こすヒントを探っていく1冊です。

≪主な内容≫
【第1章】水産の町を駆け巡って
    ~海に土地勘のない企業が三陸の水産業支援に立ち上がった~
【第2章】稼げる漁業で、復興の先へ
    ~6次産業化に向けた販路拡大。その現実的な一例~
【第3章】垣根を越えてみんなのブランドを
    ~業種と官民の垣根を越えた地域ブランド育成を模索~
【第4章】引き寄せ合い、引き立て合う
    ~まちづくりを志す内外の人材が新名物の開発に参画~
【鼎談】企業がソーシャルイノベーションに挑むとき
     磯崎功典(キリンホールディングス株式会社代表取締役社長・キリン株式会社代表取締役社長)
     笹川陽平(公益財団法人日本財団 会長)
     佐藤可士和(株式会社サムライ クリエイティブディレクター)

商品詳細

発行元
日経BPコンサルティング
発行日
2015年12月22日
ISBN
9784864430647
ページ数
約 176
サイズ
4-6
原著者
ソーシャルイノベーション研究会