六本木発ワールド・ダイニング

源川暢子、株式会社WDI 著 

1,650円

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内容紹介

「トニーローマ」38年、
「ハードロックカフェ」34年、
「カプリチョーザ」32年。
長く愛されるレストランには理由がある。

「何が起こっても受容される。大げさに言えばそんな風に思えるのが、
多くの流行を生み出してきた六本木という街だろう。
そんな六本木を拠点に45年もの間、
“食文化(ダイニングカルチャー)”を発信し続けている企業がある。
この本の主役であるWDIグループだ。」
「ひと言で表現するなら、“クレイジー”な六本木そのもの。」
「読み終わる頃には、あなたも六本木という街で育った、
WDIのちょっとクレイジーな魅力の虜になっているかもしれない。」
(本書「はじめに」より抜粋)

様々な「食文化」を日本に紹介し、根付かせ、
流行り廃りの激しい外食の世界で45年間生き残ってきた
ユニークなグローバル企業WDI。
長年食ビジネスの現場で取材を続けてきた
ライター・エディターの源川暢子が
そのクレイジーな魅力の核心に迫る。

【目次】
・はじめに

■PART 1 WDIを知っていますか?
・外食事業スタートから45年 稀有な個性が時代を駆け抜ける

■PART 2 素晴らしきダイニングカルチャー
・期待を裏切らない安心感と 無二の個性が息の長い店をつくる
・自由でパワフル 憧れのアメリカンカルチャー
・世界に広がる日本生まれのイタリアン 「カプリチョーザ」登場
・ブランドにとことん惚れ込み 信じた個性を発揮させる
・扉を開ければ異国の香り 海外旅行の気分で食事を楽しむ
・スタッフに活躍の場を広げる オリジナルブランドを開発
・「これ」と思ったブランドは 三本の矢で射抜き、育てる
・マルチブランドを強みに 厳しい業界を生き残る

■PART 3 舞台は世界にあり!
・海外でも国内でもない 目指すのは「最高の舞台」
・日本で熟成したブランドを 海外でさらに輝かせる
・「事件」が転じて ブームの立役者となる
・心地よさNo.1! ハワイは魅力的なマーケット
・海外で成功したいなら まずは冠婚葬祭に行け!
・「本物」を追求する 誇り高きオペレーションチーム
・パートナーはフィーリングと “熱さ”を共有できる人

■WDIファミリー座談会 WDIファミリーが語る「本音でWDI」
・仕事が楽しい! 個性が出せる! 自分が自然体でいられる会社
・他の飲食店とはちょっと違う でもそれがWDIらしい
・壁をなくせば もっとできることがある
・社員皆が家族のような存在 そんな雰囲気がWDIらしい
・大好きな会社だからこそ もっと成長させたい

■PART 4 「NO!」と言わない“人財共育”
・外食は私たちの天職 We are WDI
・離職率は業界平均の4分の1! “自身の居場所”が見つかる会社
・共に育ち、皆で成長する WDI流・人財共育のカタチ
・「真のグローバル企業」を目指し 社員の海外への夢をサポート

■PART 5 WDIはどこへ行く?
・少子高齢化、価格競争も怖くない! WDIらしい道を信じよう
・「やりたいと願えば叶う」“オーナーシップ”が会社を成長させる
・未来へのキーワードは 全員参加のグローバル化

・おわりに

商品詳細

発行元
日経BPコンサルティング
発行日
2017年6月5日
ISBN
9784864431163
ページ数
212
サイズ
4-6
原著者
源川暢子、株式会社WDI