ブレークスルーの科学ノーベル賞学者・白川英樹博士の場合

五島綾子著  

1,728円

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内容紹介

科学者受難の時代になった。東京大学、大阪大学、理化学研究所などで相次いだ論文捏造、データ捏造は、国家間の競争を背景に、科学者が科学研究のスピードを競わされる世界的な傾向を反映した現象である。化学を専攻する著者は、科学研究が国家的な要請の下で加速度的に「ゆとり」をなくしていく傾向に危機感を抱き、このままでは豊かな実りをもたらすブレークスルーの研究は生まれないと断言する。どうすれば、ブレークスルーの研究が生まれるのかを追求していくと、非常に典型的なセレンデピティ(思いがけずに発見する能力、思いがけない発見)といわれる2000年度ノーベル化学賞受賞者・白川英樹博士の導電性プラスチックの発見に出会った。X線発見のレントゲン、ペニシリン発見のフレミングもセレンディピティの賜物だった。著者は白川の事例を詳細に分析し、真にブレークスルーとなる科学研究の条件を探った。

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2007年4月23日
ISBN
9784822245399
ページ数
184
サイズ
四六判
原著者
五島綾子著