多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者

シュボーン・ロバーツ著 糸川洋 訳 

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内容紹介

大幾何学者ドナルド・コクセター(1907~2003)の幾何学への貢献と生涯を通して、数学のエピソードや楽しさが体感できる伝記です。コクセターは英国生まれで、生涯の後半はトロント大学で研究を進めました。古典幾何学を推し進め、計算中心の解析幾何学や代数幾何学では扱えない、多次元の多面体(多胞体)を中心に温もりを持った幾何学を提示しました。M・C・エッシャーのアートにヒントを与え続けたとか、あまりにも抽象的なブルバキの幾何学に批判を加えたとか、相対論の幾何学的説明(時空のゆがみ)を試みたり、多面体宇宙論に多大な影響を与えるなど、エピソードが多数盛り込まれています。なお、日本では1970~1980年代に『幾何学入門』(今は絶版)という教科書の著者として著名でした。『ゲーデル、エッシャー、バッハ』のダグラス・ホフスタッターによる「まえがき」があります。

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2009年1月26日
ISBN
9784822283827
ページ数
512
サイズ
A5
原著者
シュボーン・ロバーツ著 糸川洋