医療ビッグデータがもたらす社会変革

中山健夫 (監修), 21世紀医療フォーラム  (編集) 

1,944円

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内容紹介

医療の世界でも、2011年頃を境にビッグデータ(bigdata)関連の医学論文が急激に増えてきた。論文の内容をみれば“Publichealth”関連が最も多く、これに続くのが“Healthcare”に関するものだ。とはいえ、ビッグデータの実態はと問えば、まだ誰も確たる答えは持っていないのではないだろうか。
いわゆるビッグデータは現時点において、ある事象と別の事象の間にある相関関係をあぶり出してくれる。これまでわからなかった相関関係が判明することにより、人類は大きな恩恵を受けるだろう。
けれども医学の世界では、何かの相関関係が明らかになったからといって、それに飛びつくわけにはいかない。医療の現場においては、1つの意思決定が人の命を左右しかねないのだ。データは、あくまでも意思決定の際の1つの判断材料にすぎない。ましてや表面上の相関関係だけに目を奪われ、その背景に潜む因果関係を見過ごしてしまえば、取り返しの付かないミスを犯す恐れがある。
では、医療関係者はビッグデータとどのように向きあえばよいのだろうか。これが本書を貫く問題意識である。
本書では、医療におけるビッグデータの意義にフォーカスし、医療ビッグデータが産み出す価値についての考察をまとめた。本書が、日本における医療ビッグデータ活用の嚆矢となれば幸いである。

~「はじめに」より抜粋~

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2014年5月12日
ISBN
9784822296285
ページ数
228
サイズ
4-6
原著者
中山健夫 (監修), 21世紀医療フォーラム