ホンダ イノベーションの神髄独創的な製品はこうつくる

小林 三郎(中央大学 大学院 戦略経営研究科 客員教授 元・ホンダ経営企画部長) 著 

1,980円

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小計
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内容紹介

「イノベーションを成功させるために何をすべきか」を明らかにするのが本書の狙いです。著者は元ホンダの技術者で、周囲に反対されながら16年間にも及ぶ技術開発を続け、日本初のエアバッグの商品化を実現させました。

ホンダには、イノベーションを成功に導くための企業文化と仕掛けがあり、「ワイガヤ」「三現主義」「ホンダフィロソフィー」などがよく知られていますが、それを単純に解説するだけでは「成功のためにすべきこと」を明らかにできません。本書は、ホンダの開発現場を知り尽くした著者が、こうした企業文化や仕掛けの内容だけにとどまらず、実際の技術開発プロジェクトの最前線で、それらがどう作用し、その結果、いかにしてイノベーションを加速させているかを徹底的に追求することで、ホンダのイノベーションの神髄を明らかにしていきます。

あたかもホンダの技術開発に立ち会うような臨場感。自分の意見をはっきりさせないで上司に頼ると「俺が死ねといったなら、おまえは死ぬのか」と叱咤され、落ち込んだ時には「キミには500億円の価値がある」と持ち上げられる。そして、「ああ、2階に上げられて、はしごを外された」とぼう然とたたずむ技術者がいる。まるで挑戦者たちの息遣いが聞こえてくるようです。

本書は、『日経ものづくり』誌で読者から圧倒的な支持を受けた連載を基にしたもの。一部を日本経済新聞電子版に連載し、こちらでも大人気に。待望の書籍化です。

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【推 薦】
野中郁次郎・一橋大学名誉教授

イノベーションの本質をこれほど突きつめた実践論は存在しない。一つひとつのコトバがハラに響き、本当に行動に駆りたてるコトダマ(言“魂”)にまで昇華されたイノベーション論がここにある。
筆者の修羅場体験に裏づけられ、その本質を徹底的に熟慮したプロセスが結晶化された珠玉の実践的イノベーション論である。
「ワイガヤ」「三現主義」「絶対価値」とは、ホンダ・イノベーションの組織論でもある。本田宗一郎という天才論ではなく、それを伝承する組織の一員として紹介している。 日本を明るく、挑戦するイノベーション企業を共に創ろうと熱く語る「イノベーション伝道師」がここにいる。
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商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2012年7月30日
ISBN
9784822231439
ページ数
310
サイズ
4-6
原著者
小林 三郎(中央大学 大学院 戦略経営研究科 客員教授 元・ホンダ経営企画部長)