スマートマテリアル総覧自己修復材料編

日経BP総研、日経 xTECH 編 

330,000円

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内容紹介

素材発「ゲームチェンジテクノロジー」の最前線を網羅

材料に傷ができても、材料自身がそれに気付いて自発的に治す.。そんな夢のような材料が今、多くの分野から注目を集めています。
特性の劣化が進みにくいため、部材の長寿命化が図れ、メンテナンスフリーも実現可能に。ちょっとした傷なら時間の経過で消えてしまう「美観維持の特性」を生かせば、自動車から家電製品、スマートフォン、時計など、応用先のすそ野は多くの分野に広がります。一方、メンテナンス不要の「機能維持の特性」に着目すれば、宇宙空間で使う部材や人間の体内に埋め込んで使用する生体材料や生体機器など、物理的に簡単には修理できない分野で重宝されていくことでしょう。

2030年には世界市場が30兆円規模になると見込まれている自己修復材料の世界で、今どのような技術が生まれ、どのような用途が期待されているのか。
ビジネスモデルをも変革するポテンシャルを持つ自己修復材料の今が全て分かる調査レポートです。

●本レポートでわかること===
 ・自己修復材料が創造する新たな技術と新たなビジネス
 ・自己修復材料が引き起こす産業構造の変革
 ・自己修復材料により変わる材料設計の在り方
 ・自己修復材料の種類、機能、メカニズムとプレーヤー
 ・市場調査で明らかになった 自己修復材料の未来の用途
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■目次
第1章 自己修復材料体系
 自己修復材料の定義と概説  ---中尾航 横浜国立大学大学院工学研究院教授
第2章 最新潮流
【マーケット編】
 「証券アナリストの視点/自己修復材料が促す産業のゲームチェンジ」
  ---平川教嗣 大和証券エクイティ調査部 アナリスト
 「技術投資の視点/スマートマテリアルがものづくりを変える」
  ---本澤 実 KEIRETSU・JAPAN 最高顧問
 「戦略コンサルティングの視点/各種技術との組み合わせでスマート材料は進化する」
  ---竹内敬治 NTT データ経営研究所 シニアマネージャー
 「科学技術行政の視点/寿命とメンテナンスに立脚した材料設計が変わる」
  ---西尾匡弘 産業技術総合研究所 イノベーションコーディネーター
 「編集記者の視点/漏水抑制に効果など開発・実用化進むコンクリート分野」
  ---浅野祐一 日経 xTECH
【テクノロジー編】
 〔高分子系〕 大塚英幸 東京工業大学物質理工学院応用化学系教授
 〔コンクリート系〕 西脇智哉 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授
 〔コーティング系〕 矢吹彰広 広島大学大学院工学研究科化学工学専攻教授
 〔金属系〕 新谷紀雄 物質・材料研究機構先進低次元ナノ材料グループ
 〔セラミックス系〕 長田俊郎 物質・材料研究機構超耐熱材料グループ
 〔シミュレーション〕 尾崎伸吾 横浜国立大学大学院工学研究院准教授

第3章 専門技術者調査/分野別市場ニーズと市場展望
 モビリティ/電機/熱源・発電・電力機器/建物・土木インフラ/計測機器など/衛生機器・家具など/日用品・嗜好品/生体材料・医療用機器

第4章 企業調査/上場企業3600社に郵送調査
 企業が期待する分野・用途トップ20
 9分野別市場ニーズと市場展望
 上場企業各社のスマートマテリアル戦略

第5章 最新材料一覧
【高分子系】
 「新設計原理」--- 原田明 大阪大学大学院理学研究科基礎理学プロジェクト研究センター
 「マイクロカプセル」--- 吉田昌弘 鹿児島大学大学院理工学研究科教授
 「動的共有結合」--- 大塚英幸 東京工業大学物質理工学院応用化学系教授
 「自己修復FRP」--- 真田和昭 富山県立大学工学部機械システム工学科教授
 「人工皮膚」--- 竹澤俊明 農業・食品産業技術総合研究機構主席研究員
 「イオンゲル」--- 渡邊正義 横浜国立大学
【コンクリート系】
 「自己治癒アスファルト舗装」--- エリック・シュランゲン 蘭デルフト工科大学教授
 「微生物を融合させた自己治癒コンクリート」--- ヘンドリック・ヨンカース 蘭デルフト工科大学准教授
 「生物代謝を利用した高機能コンクリート」--- 河合慶有 愛媛大学、西田孝弘 京都大学、齋藤淳 安藤・間
 「自己治癒成分配合コンクリート補修材」--- 住友大阪セメント
 「ひび割れを自己治癒させるコンクリート用強化繊維」--- ダイワボウポリテック
 「自己治癒・修復コンクリート」--- 西脇智哉 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授
 「M&H内圧充填接合補強工法」--- メトロ開発
 「バイオベースの自己治癒コンクリート」--- 米ニュージャージー州ラトガース大学ほか
【コーティング系】
 「自己修復インキ」--- セイコーアドバンス
 「自己修復性防食コーティング」--- 矢吹彰広 広島大学大学院工学研究科化学工学専攻教授
 「自己修復塗料」--- 富士ゼロックス
【金属系】
 「自己修復処理を施したねじ」--- 石徳螺子
 「断線を自己修復する金属配線」--- 岩瀬英治 早稲田大学理工学術院准教授
 「金属疲労亀裂の治癒」--- 細井厚志 早稲田大学理工学術院准教授
【セラミックス系】
 「O2バリアフィルム」--- 蛯名武雄 産業技術総合研究所化学プロセス研究部門首席研究員

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2018年10月16日
ISBN
9784296100262
ページ数
306
サイズ
バインダー式A4変型判
原著者
日経BP総研、日経 xTECH