ビジネスの構築から最新技術までを網羅 AIの教科書

伊本 貴士 著 

2,916円

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小計
円 (税込)

内容紹介

本書は、これから人工知能(AI)を学びたいと考える人に向けたAIの入門書です。エンジニアではない人、すなわち中高生や文系学部の大学生、文系出身のビジネスパーソンや経営者などでも理解できるように、分かりやすくAIの本質や基礎知識を解説しました。AIのビジネスへの活用法からAIの最新技術までをカバーした、「最初に手にすべきAI本」です。

著者は、日本経済新聞社や日経BPのセミナーでAIやIoTの講座を教える人気講師。フジテレビの「ホンマでっか!?TV」に評論家として出演もしています。語り口が初心者にも分かりやすいと定評のある著者が、必要最低限のポイントに絞り、できる限り専門用語を使わないように配慮しながら書き上げました。

初心者でも人工知能の本質を短時間で理解できるようにするために、それぞれの状況や理解度に応じて学習できるように3部に分けて構成しています。

第1部(第1章)は「基礎編」です。ここでは、今後、人工知能が中心となる社会で生きていくために必要最低限の知識についてまとめました。人工知能は何が得意で、何が不得意なのか、そして社会をどう変えていくのかについて解説しています。

第2部(第2~4章)は「ビジネス編」です。ここでは、ビジネスに人工知能を活用するに当たり、各業界の活用事例や今後どのような使われ方をするのかについて書いています。 また、人工知能を活用する際の注意事項を中心に、プロジェクト推進方法や国などの支援状況についても解説しています。

第3部は「技術編」です。ここでは、人工知能の仕組みについて解説しています。今後、データサイエンスや人工知能に関する知識は、エンジニアや人工知能のプロジェクトに関わる人にとっては必須の知識です。

本書を読めば、AIに関する一般向けの本にありがちな曖昧すぎてよく分からない、なぜそこにAIを使う必要があるのか理解できないといった疑問を解消できると思います。

主な内容

第1章【基礎編】人工知能(AI)の世界
1.1 人工知能とは何なのか
1.2 人工知能の価値
1.3 人工知能は職を奪うのか
1.4 人工知能は世界をどう変えるのか

第2章【ビジネス編】産業別に見た人工知能事例と未来予想図
2.1 製造業の人工知能活用と予想図(製品開発編)
2.2 製造業の人工知能活用と予想図(生産管理編)
2.3 自動車産業の人工知能活用
2.4 農業・漁業・畜産業の人工知能活用
2.5 医療の人工知能活用と未来予想図
2.6 建設業の人工知能活用と未来予想図
2.7 金融業の人工知能活用と未来予想図
2.8 小売業の人工知能活用と未来予想図

第3章【ビジネス編】人工知能活用に関する国の施策
3.1 エネルギーとスマートグリッド
3.2 スマートシティー
3.3 データ流通の現状と課題

第4章【ビジネス編】人工知能プロジェクトの進め方と注意点
4.1 人工知能プロジェクトの企画
4.2 データ収集と管理
4.3 人材不足という問題の解決方法

第5章【技術編】機械学習 ~これまでの人工知能と歴史~
5.1 人工知能を学ぶ前の必須知識
5.2 人工知能の歴史
5.3 機械学習ができること
5.4 データセットによる分析例
5.5 学習
5.6 機械学習のアルゴリズム

第6章【技術編】ディープラーニング ~現在の人工知能~
6.1 ニューラルネットワーク
6.2 誤差逆伝播法(バックプロパゲーション)
6.3 深層学習(ディープラーニング)
6.4 畳み込みニューラルネットワーク

第7章【技術編】人工知能開発と運用管理
7.1 人工知能の設計
7.2 人工知能の運用監視
7.3 Python 言語
7.4 データ分析に必須の Pythonのパッケージ
7.5 人工知能関連ライブラリー
7.6 人工知能を動作させるプラットフォーム
7.7 ハードウエアとプラットフォーム

第8章【技術編】人工知能の最新技術 ~これからの人工知能~
8.1 リカレントニューラルネットワーク
8.2 強化学習の歴史とDQN
8.3 AlphaGo と AlphaGo Zero
8.4 A3C
8.5 GANs
8.6 BERT
8.7 ソーシャルデータの活用
8.8 カプセルネットワーク

第9章 人工知能開発に関するいろいろなFAQ
《9.1 人工知能に関する一般的な質問》
Q.1 人工知能は賢いのですか?
Q.2 人工知能は間違えないのですか?
Q.3 人工知能が得意なことは何ですか?
Q.4 人工知能が苦手なことは何ですか?
Q.5 シンギュラリティーとは何ですか?
Q.6 シンギュラリティーにより、人工知能が人間よりも賢くなって人間を支配することはありませんか?
Q.7 人工知能が人間のように考えるようになりますか?
Q.8 人工知能に感情を持たせることは可能でしょうか?

《9.2 人工知能の懸念点に関する質問》
Q.9 人工知能が軍事に利用される可能性はありますか?
Q.10 人工知能によってロボット兵器が実現しますか?
Q.11 人工知能を搭載した兵器が人間を滅ぼす可能性はありませんか?
Q.12 人工知能が犯罪に利用される可能性はありませんか?
Q.13 人工知能がサイバー攻撃を行う可能性はありますか?
Q.14 サイバー攻撃を防ぐために人工知能を活用できますか?
Q.15 人工知能がクラッキングを受ける可能性はありますか?

《9.3 企業の人工知能活用に関する質問》
Q.16 全ての企業が人工知能を活用すべきでしょうか?
Q.17 人工知能によって異業種参入が増えますか?
Q.18 人工知能の開発費は高額になるでしょうか?
Q.19 人工知能の開発費で適切なコストを判断する方法はありますか?
Q.20 人工知能の技術者は不足しているのですか?
Q.21 人工知能の開発を手伝ってくれる技術者はどこにいますか?
Q.22 人工知能開発ができる技術者にコンタクトを取るにはどうすればよいでしょうか?
Q.23 国は人工知能の活用を推奨していますか?
Q.24 地方自治体は人工知能の活用を推奨していますか?

《9.4 暮らしに関する質問》
Q.25 人工知能によって我々の暮らしはどう変わりますか?
Q.26 人工知能を理解していないと生活ができなくなりますか?

《9.5 人工知能の人材育成と教育に関する質問》
Q.27 どんな人が人工知能を開発していますか?
Q.28 これからの若い世代は人工知能に関する知識は必要でしょうか?
Q.29 学校で人工知能が必須科目になりますか?
Q.30 人工知能を開発できるようになるには、何を勉強すればよいでしょうか?
Q.31 数学が苦手でも人工知能は理解できますか?
Q.32 人工知能を学ぶために最初に何をすればよいでしょうか?
Q.33 人工知能を効率良く学ぶ方法は?

《9.6 人工知能の未来に関する質問》
Q.34 人工知能は今後も進化しますか?
Q.35 人工知能は想像力を持つようになりますか?
Q.36 私たち人類は人工知能とどう付き合っていけばよいでしょうか?

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2019年6月10日
ISBN
9784296102846
ページ数
464
サイズ
A5
原著者
伊本 貴士