押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

押井守、野田真外 著 

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内容紹介

「観客には『自分が抱えている不安を、具体化、形象化してほしい』という気持ちがどこかに必ずある」
  押井守監督はそう指摘します。
その時代に生きる人々の「無意識の不安」を探り当てて、エンターテインメントにするのが映画監督の仕事。不安の影を捉えればヒット作になるし、ビジネスにもつなげることができる、と。


  この本で語られるのは、 「宇宙大戦争」 から 「007   ロシアより愛をこめて」「仁義なき戦い」さらには「キャプテン・アメリカ」「ゲーム・オブ・スローンズ」 まで、それぞれの時代をタイムカプセルのように封じ込め、大ヒット(中には渋いヒット)につながった映画とドラマ。第二次世界大戦から令和の世の中に至るまでを、エンターテインメントとして楽しみながら、その作品が作られた時代の背景を学ぶ、 押井守監督 による 「現代史講義」 、開幕です。ひと味違う映画ガイドとしても役立ちます。
  いつもの押井節に乗って、自らの作品 「THE NEXT GENERATION パトレイバー」 についても解題していただきました。押井ファンには 「オシイヌ」 でおなじみ、 西尾鉄也氏 のイラストもたくさん収録しております。
  エンタメ作品で時代を読み解く 398 ページ、押井節をたっぷりお楽しみください。

<本書で取り上げる主な映画>

●世界大戦争(1961年)  
映画は「時代の不安」のタイムカプセルだ

●007   ロシアより愛をこめて(1963年)
冷戦期を象徴する「領収書100%OKの男」

●仁義なき戦い(1973年)
取り残された人々の叫び   「こんな"戦後"に納得できるか」  

●野生の証明(1978年)
「お父さん、怖いよ!」   角川映画が業界に起こした革命

●キャプテン・アメリカ   ウィンター・ソルジャー(2014年)
「時代の不安」を描くエンタメ   ハリウッド映画の底力を見た


ほか

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2020年11月2日
ISBN
9784296107704
ページ数
398
サイズ
四六判
原著者
押井守、野田真外