渋沢栄一と明治の起業家たちに学ぶ 危機突破力

加来耕三 著 

1,760円

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内容紹介

どん底でも必ずチャンスはある

渋沢も、三菱、三井、住友を興した起業家たちも、
情熱と知恵で逆境を越えた!



本書には、目次にない主要人物「小栗上野介忠順」を加えると、十一人の企業創業・継承者が登場する。

読者の中には、「DX」(デジタル・トランスフォーメーション)の現代、明治・大正・
昭和の経営者に、何をいまさら、と学ぶ意義を見出せない方がいるかもしれない。

が、歴史はくり返す--なぜならば、人が生きていくうえでの原理・原則は変わらないからだ。
「DX」はデジタルとリアルの融合でしかない。生身の人間が根本であるかぎり、
失敗の本質において、過去も現在も未来も変わることはない。

変化するのは、これまで物質的な豊かさを追い求めてきたものが、これからは安全と幸福を
目指す方向に、大きく軸足を移そうとするだけのことである。

おそらくこれから先、大きく伸びるビジネスのヒントも、ここにあるに違いない。

ぜひ、産業立国日本を築いたほどの人々でも、最善をつくながらやってしまった失敗、
遭遇してしまった唐突な苦難に、読者ご自身を想定しつつ、その危機突破力、脱出方法、
逆転の方策を学んでいただけたならば、これにすぎたる喜びはない。
(「はじめに」より)

≪主な内容≫
第一章   胆力
  ・否定的思考を肯定的思考に変えて“日本資本主義の父”となった
    渋沢栄一
  ・確率の高い経営をつづけ財閥を築いた
    安田善次郎
  ・コペルニクス的な発想の転換ができた日本のセメント王
    浅野総一郎
  ・無学で不器用でも、時運を待ち財閥を興した
    古河市兵衛

第二章   危機管理力
  ・人心収攬の能力で時代を乗り切り“三井”を立て直した
    三野村利左衛門
  ・基盤を守って明治の“住友”を築いた
    広瀬宰平
  ・“住友”の全社員が仰ぎみた、長期的視野をもつ将帥
    伊庭貞剛
  ・生命か利益か、で勝ちつづけ、財閥を築いた
    大倉喜八郎

第三章   先見力
  ・未来構想を仕入れて具体化した地下浪人の子
    岩崎弥太郎
  ・負の遺産を受け継ぎながら世界の潮流を読み“三菱”を再編した
    岩崎弥之助

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2021年3月8日
ISBN
9784296108398
ページ数
292
サイズ
四六判
原著者
加来耕三