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悪魔のマーケティング-タバコ産業が語った真実
ASH(Action on Smoking and Health)編 切明義孝/津田敏秀/上野陽子 翻訳・解説・編集
2,160円
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内容紹介
タバコは健康に悪く、発ガン性がある。タバコに含まれるニコチンは依存性が高く、タバコとは麻薬の一種に他ならない--欧米のタバコ産業は1960年代からこの事実を知っていた。そのうえで事実を隠蔽し、ニコチンの依存性を利用して、子供と女性と途上国の人々をターゲットにマーケティングと宣伝とPRをし、商品開発を行い、彼らをタバコ中毒に陥れ、巨万の富を築いてきた--。マルボロマンやオールドジョーのCMは実は子供向けだった! F1にスポンサーをしていたのも子供たちの間でブランド認知度を上げるためだった! 女性向けの「ライトタバコ」は健康に良くないどころか、タバコ消費量を上げる格好の発明だった! --一連の欧米タバコ産業の「悪魔のマーケティング」の真実が、タバコ訴訟の過程で公開されたタバコ産業自身の内部文書によって、いま明らかにされる。英国のNGOがインターネットで配信し、世界保健機関WHOも公式に取り上げた衝撃のドキュメント、はじめての邦訳!
商品詳細
- 発行元
- 日経BP社
- 発行日
- 2005年1月24日
- ISBN
- 4822243427
- ページ数
- 278
- サイズ
- A5並製判
- 原著者
- ASH(Action on Smoking and Health)編 切明義孝/津田敏秀/上野陽子 翻訳・解説・編集