ほんものの日本人

清野由美  著 

1,760円

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内容紹介

「ほんものの日本人」とは何か? そう問いかけると、おそらくは「職人気質」のプロフェッショナル、「その道の達人」を思い浮かべる方が少なくないでしょう。
代々続いた「わざ」を磨き、「完成」した人々……。
おそらく日本人にとって「ほんもの」とはそんなイメージです。
けれども、本書に登場する「ほんものの日本人」たちは、決して「職人」ではない。自らを常に「素人」とみなし、「完成」を認めず、「異端」を恐れない。そう、彼らは常に「先端」であり、「異形」であるがゆえに、数十年数百年のときを経ても評価され得るであろう「ほんもの」なのです。
 おそらく、現在評価されている、過去の「ほんもの」たちも、いわゆる「完成された職人」なのではなく、ひたすら「変化」と「辺境」を求め続けたがゆえに、世紀を超えた評価を勝ち取ったのでしょう。
 本書は、昨今流通する「職人礼賛」的な日本の技のすばらしさを讃えるスタンスを大きく逸脱していきます。逃げ水のように先に行く、「理想」を死ぬまで追い続ける、そんな16人の異端の“素人”たち。「ほんものの日本人」とは何か?という命題に、ジャーナリスト清野由美の筆と、写真家・藤森武の写真とが、答えます。 

登場する16人の「ほんもの」たち
熊谷守一 画家/樂吉左衛門 御ちゃわん屋・樂家十五代当主/草間彌生 芸術家/齋藤眞成 画僧/関野晃平 漆芸家/平良敏子 芭蕉布作家/籔内左斗司 彫刻家/林英哲 ソロ太鼓奏者/与勇輝 人形作家/武末日臣 陶芸家/奥村靫正 デザイナー/アレックス・カー 東洋文化研究家/ワダエミ コスチュームデザイナー/村瀬明道 月心寺庵主/細川護熙/白洲正子 随筆家

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2007年12月10日
ISBN
9784822246266
ページ数
204
サイズ
4-6
原著者
清野由美