厨房革命フードサーバーから見るものづくりの原点

生田一誠  

1,540円

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内容紹介

ベイシティサービスは、2年前に「フードサーバー」を開発発売した。このフードサーバーはボタン操作ひとつで定温・定量の具材入りスープをカップに注ぐ抽出機のこと。これまで不可能だった、常に一定の量の具材の形を崩さずに吐出するのを可能にしたことと、かつメンテナンスが楽でランニングコストも低いことが認められて、拡大しているスープのファーストフード業界から注目されるようになった。同製品の技術のコアには、同社の開発したロータリーピストンポンプが生かされている。このロータリーピストンポンプは、脈動を引き起こすことなく一定の流量を吐出する。食品業界や薬品業界だけでなく、自動車用燃料用電池などへの応用も期待され、すでに導入実績も数多い。本書では、すでにコンビニやファーストフード店などに導入されているこのフードサーバーを紹介する。また、製品開発室長も兼ねる著者である生田のものづくりへのこだわりと発想を明らかにし、世の中に役立つものでなかければ、技術開発の意味がないことを説く。

商品詳細

発行元
日経BP企画
発行日
2005年4月4日
ISBN
486130072X
ページ数
160
サイズ
四六
原著者
生田一誠