マネジメント力を磨く可視経営見える・気づく・改めるリーダーの仕事術

石橋博史 著 

1,540円

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内容紹介

 三角合併の解禁で日本企業の買収が容易になるなど、経済のグローバル化は日本的な組織運営にも大きなインパクトを与えた。リストラや成果主義など米国流の経営手法を導入したことが企業から上司と部下の対話も奪ってしまい、それが今日のOJT崩壊や「ほうれんそう」が機能しない原因である。
 日本企業の経営に関する問題が山積するなか、大きな解決策の一つが管理技術の向上である。本書は、可視化技法に基づき仕事を見える状態にして業務の改善を実践する手法を説いた「可視経営」「可視経営で内部統制」に続く第3弾。部課長等のリーダーやリーダーを目指す若い人たちを直接支援する簡単な活動で成果が確実に得られる「速効マネジメント法」について具体的に紹介する。
 「速効マネジメント」とは、経営から実務まで各々の階層組織を預かるリーダーが今、何を具体的に実行したらよいのか、これを「生産性向上」「マネジメントの質」「人材の育成法」という三つの目的に視点をあて、本書では、この三つの目的を達成する活動の中から、管理技術の向上が自ずと醸成されることを強調する。

商品詳細

発行元
日経BP企画
発行日
2007年7月13日
ISBN
9784861302756
ページ数
216
サイズ
4-6
原著者
石橋博史