「変革する大学」シリーズ 日本工業大学 2010-2011

大学出版グループ 編著 

1,257円

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内容紹介

【本書の特徴】
○「変革する大学」シリーズ 概要
社会人教育の機会を求める社会人、産学連携のビジネスパートナーを求めるビジネスマン、そして家族に受験生を持つ父母のために、いま時代に応じて変革を進める大学について、1大学1冊でその全貌を紹介する。大学・大学院がどのような研究分野に注力し、どのような特色ある研究者がいるのか。大学・大学院が次世代に向け、どのような学部・大学院を設け、学生・社会人のキャリア形成にどのような教育サービス提供を目指すか。また、産学連携や地域連携など、大学と企業や社会とのコラボレーションを紹介する。

【発行の目的】
父母、社会人、企業に、大学の今と明日を紹介する
 2007年の大学全入時代にあたり、多くの大学が生き残りをかけて自己改革に取り組んでいる。一方、少子化や父母自身の高学歴化のなか、実質的に学費スポンサーである父母は、子供の進学・進路選択に対する有効なコミットメントの手段を求めている。社会人たちは成果主義を取り入れる企業が増え人材流動化が進むなか、自己責任・自助努力による有益なキャリアアップの方策を求めている。すなわち「子供のキャリア形成を託せる大学はどこか」「自分自身のキャリアアップに役立つ大学・大学院」はどこか、という情報ニーズが高まっているのである。また在校生の父母や卒業生は、顧客満足の視点から大学を見るようになっている。
 受験生の父母には子供の進路相談のバックボーンとなり、在校生の父母には「この大学を選んで良かった」という“顧客満足”の一助となる。卒業生・社会人および企業に対しては産学連携の情報を提供する、「大人のための大学・大学院情報」としてほぼ唯一のメディアが、この「変革する大学」シリーズである。
 大学は教育・研究の両面で質的向上を競い合い、積極的に「個性」「独自性」を打ち出すことが求められている。日経BPムック「変革する大学」シリーズは、大学が今改革に取り組んでいる様子を社会に発信して、「大学価値」を幅広く訴える情報媒体である。




【主な内容】
前身をたどれば1907年(明治40年)に学園が創立され、67年(昭和42)年に大学開学。以来、工業高校出身者のための工学教育の場として着実に発展。近年は普通高校出身者の増加に応えて、教育システムを整備。関東有数の歴史と実績を持つ工業大学としてさらなる飛躍を目指す。

1章/実工学教育 ものをつくる、人を育てる
     創造するエンジニアへの道
     普通高校出身者、工業高校出身者それぞれの個性を伸ばす
     授業改善の取り組み
     きめ細かい学修支援
     ものづくりを体得する工房教育
     充実したキャリア教育と就職支援

2章/実工学を極める 個性豊かな研究者たち
     3学群7学科を代表する個性豊かな研究者・研究プロジェクトを紹介
     優れた研究力が日本工業大学の高い教育力を裏付けている

  3章/USR(大学・学校法人の社会的責任)を実践
     教育・研究の国際化
卒業生・保護者との連携
地域連携・高大連携
     日本屈指の産業博物館「工業技術博物館」


商品詳細

発行元
日経BP企画
発行日
2009年7月16日
ISBN
9784861304118
ページ数
120
サイズ
B5変
原著者
大学出版グループ