しなやかな社会への試練東日本大震災を乗り越える

京大・NTTリジリエンス共同研究グループ  

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内容紹介

『しなやかな社会の創造』の第2弾。東日本大震災での日本の総合的な防災力(リジリエンス)を検証する。災害・危機に負けない社会を作るにはクラウド・コンピューティングの活用が重要であることを提唱。

クラウドが日本のリジリエンスを作る基盤になる。
「3.11(東日本大震災)」を経て、私たちは震災前の状態に回復する「復旧」から、
震災前以上により良い社会を作る「復興」のフェーズに入った。
本書では、日本社会にとっての「3.11」の総括と、
リジリエンスを実現した「しなやかな社会」に向けてのクラウドの活用方法がまとめられている。
「首都直下地震」「西日本大震災」の発生が予想される今、
自治体・企業は社会・組織を守る術を本書から学べる。

目次
第1章 しなやかな社会の創造とは
 第1節 東日本大震災から見えてきた社会の脆弱性  
 第2節 しなやかな社会の実現に必要なリジリエンス  
 第3節 東日本大震災からの創造的復興と西日本大震災などへの備え  

第2章 初動期のリジリエンス
 第1節 制服組は「日ごろの訓練通りに遂行」  
 第2節 東日本大震災の津波避難に見るリジリエンス 
 第3節 東日本大震災における災害対策本部の設置  
 第4節 通信事業会社としてのNTTが取り組んだ通信体制の確保  
 第5節 移動手段と輸送体制の確保  
 第6節 首都圏の帰宅困難者の発生  

第3章 応急対応期のリジリエンス
 第1節 東日本大震災が投げかけた新しい応急対応の姿
 第2節 2011年秋に発行された「ISO22320」  
 第3節 被災者生活支援チーム(被災者生活支援特別対策本部)  
 第4節 災害・危機対応に活用するG空間情報とEMTの活動  
 第5節 携帯電話サービス会社の活動

第4章 復旧・復興期のリジリエンス
 第1節 復旧・復興は経済再建から始まる  
 第2節 被災者台帳を用いた岩手県版「生活再建支援システム」  
 第3節 被災地は広大で被災者が点在する状況を克服する  
 第4節 先が見通せる復興計画の必要性  

第5章 リジリエンスを実現するクラウドの姿
 第1節 リジリエンスが実現した理想像  
 第2節 しなやかな社会を支えるICTの具体例 
 第3節 プロジェクト型サービスを提供する危機管理系システム 
 第4節 行政サービスのクラウド化に当たっての課題と見通し  

商品詳細

発行元
日経BPコンサルティング
発行日
2012年3月19日
ISBN
9784901823975
ページ数
248
サイズ
4-6
原著者
京大・NTTリジリエンス共同研究グループ